オススメ観光情報一覧

BLACK CAT
代表 米谷 由紀夫(こめたに ゆきお)
   
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2009.4.3
   
   

    
    
    
---お名前をお願いします。

米谷 由紀夫です。 



---年齢は?

38歳。  



---なぜこの職業に就こうと思いましたか?キッカケを教えてください。

もともと服屋で務めていたのもあるし、バイクが好きなのでバイクに関する衣料を扱いたいと思ったのがきっかけ。俺にはそれしかなかった。逆に他の仕事が長続きしなったから始めようと思ったかな。  



---小さい頃、今の仕事のほかに成りたいと思っていた夢はありましたか?

仕事ではないけど怪獣になりたかったかな。既成の概念を覆したかった。ヒーローじゃなく町を破壊する悪役が好きだったかな。現実でもそうだけど悪が正義を唱って、みんな悪を正義と勘違いしている部分があると思う。本当の正義は悪の仮面をかぶって人知れず闘っているというか。政治にしても仕事にしても何にでもあてはまることだと思うよ。小さい頃からそういったものを求めたり、憧れたりしていたかな。 



---学生時代はどのような学生でしたか?

極めて模範的な学生だった。今とは真逆かな。生徒会の役員だったし、学級委員だった。自分が何かを取り仕切りたい、コントロールしたいという気持ちはあったからリーダーとかには向いていたと思う。バイクもそう。バイクをコントロールしたり、バイク仲間を取り仕切ったり、そう言う一面は多かったな。バイクの免許は高校の時に取った。学校に内緒でバイクで通学してたな。学校は好きだったよ。 



---幼少時代に習い事などしていましたか?

学校では柔道をしていた。小学校の頃はそろばんをしてました。 3年から5年生までかな。そろばんは今の仕事には全く活用しないけどね。そろばんも行くフリだけして実は行ってなかった。ずる休みしててん。17時からウルトラマンの再放送が見たいが為に自転車で徘徊して17時前に帰ってきてた。よっぽどウルトラマンを見たかったんだな。  



---お店をオープンするまで、どのような職業に就いたことがありますか?

スーパーの品出しや警察官の試験も受けたし。家の洗い屋、産廃処理、自動車の整備工場などいろいろしてきた。推薦進学も出来たんだけど、内申書というものがよくわからなくて、封を切ったらダメな文書を全部自分で確認してから進学先に送ってしまってたから、ことごとく落ちたな。だから進学せず、色々な仕事を経験してきた。



---下積み時代は何年ですか?

4〜5年かな。



---どのような場所で下積みしていましたか?

服屋で働いていた。



---独立したのは何歳の時ですか?オープンしてから何年経ちますか?

31歳の時。お店をOPEN して7年。でもその前に無店舗で服の販売をしていたのでその期間を入れると12年間になるかな。



---お店の名前の由来は?

もともとはBLACK KATだった。読み方は今と同じブラックキャット。スラング語で“悪い”、“不良”という意味かな。今は“CAT”にしているけどね。



---独立するタイミングのようなものはありましたか?

会社とか組織の中に入って仕事するのが向いていなかったから、縦割り社会に向いていないと思う。そう思った時がタイミングだったかなと思う。



---開業の際、家族や友人の反応は?

ほとんど周りには説明しないで始めたかな。始めてから、ここのお店は俺がやってると浸透していった感じ。



---『初めの一歩』を踏み出す時、どんな不安、もしくは期待がありましたか?

不安や期待というか、俺が考えるお店とは「周りとは、俺は違うぞ!」という意思表示みたいなもの。その気持ちは始めから今も変わってないかな。だから不安や期待より自分の意思を表現しようと考えている事が多かった。



---なぜこの場所にこの業種のお店をオープンしようと思いましたか?この場所を選んだ理由を教えてください。

桜井市でロッカーズのイベントをしていたし、桜井市は因縁のある場所だった。ロッカーズデーという集まりや、59クラブの関西統括など、ロッカーズのルーツを追及する集まりもお店と並行してやってたから。



---このお店ができる前は、この場所は何だったんですか?

八百屋さんやった。



---お店をオープンするにあたって、お店の内装/外装、立地など、テーマやこだわりはありましたか?

モータサイクルスポーツではなく、若者の文化の中にあるバイクライフを追求したかった。そのテーマやコンセプトにこだわっていたな。明るい正当な雰囲気ではなく、ダークな悪い部分を表現できればと頑張っていた。



---お店でオーナーが一番気に入っている場所、物はありますか?

ハンドメイドの棚かな。あとはバイク。



---開業資金はどのくらいですか?

100万くらいかな。古着などを仕入れるなら50万くらいで今の俺の店の規模だったら在庫パンパンにできると思うよ。 初めは品数も少なかったと思うし、もちろん改装もしてるけど、備品も内装も全部自分で作ったから7万くらいで改装で来た。  



---仕入先や業社はどのようにして見つけたのですか?

服屋で働いていた時のコネは全く使っていないな。自分で探した。お店を持って長いから今は信用が生まれて、色んなところと取引できる様になったけど、初めはやっぱりきつかった。



---営業後、1番初めに起こったトラブルとは?

万引きかな。服や雑貨など小さい商品もあるのでお店をしていると万引き対策はつきまとうかな。



---オープンしてから今までで、苦労してきた点はありますか?

一人で店をしているので、お店が込んできた時などは万引きなどに対してどう対処するか考えた。すべてのお客さんが、そうではないし判断やボーダーラインが難しいな。



---お店を経営するにあたって維持していかないとダメだ思う点はありますか?モットーは?

俺のモットーはGIVE&TAKE。日本にはお客様が神様という思想があるけどそれはそれでいいと思う。でも俺は、お店でもお客さんでもGIVE&TAKEだと思う。良いものを揃える、それをお客さんがほしいと思う。だから譲る。お客さんもいいものを譲ってもらう。そういった精神が好きかな。最近のお客様で、お金を出せば買えるという人もいるけどそうじゃなくて、ただ買っただけじゃなく、やっぱり気に入って長く愛用してほしいと思うな。でもお客さんに対する礼節は必要だと思うから自分の思う礼節を守っているよ。



---今の自分のお店の欠点と思うところはありますか?

もうちょっと片づけたいかな。



---今まで転職を考えたことはありますか?

ないな。お店は維持してやっていきたい。



---10年後の目標は?

偉大な伝説となっている人は、若くして亡くなってる人が多いから俺は少し長生きしすぎたかな…。でもこれから先もバイクに乗ってお店も続けられていたらいいかな。



---あなたにとって【商売】とは?

決して金もうけじゃない。人が思っているほどいいものじゃないし。サラリーマンからみると、自分で好きなことやってて気楽でいいなと言われるけど、枠の中で働いてる人の方が気楽だと思うけどな。古着屋したいって言う人も多いけどなかなか始める人は少ないかな。本当にやる気があるなら、消費者金融でお金を借りてすぐ始めることもできるし。でもなかなかそんな勇気がある人は少ないかな。



---愛読書などはありますか?

田中凛太郎さんの革ジャン物語。1つのことに深く追及しているところが好きです。 



---休日の過ごし方は?

休日はとったことはない。お客さんが来て、話が盛り上がってお店を閉めて一緒にバイクで走りに行くことはあるかな。



---オーナーになって生活のサイクルは変わりましたか?

睡眠時間が極端に少なくなったかな。



---影響された人物はいますか?

マーロン・ブランドかな。あの人は完成された人だと思う。



---プライベートな質問ですが、最近買い物をしましたか?

バイク。トライアンフの1950年式6Tサンダーバード。オリジナルの状態のものを見つけて。250万くらいしたかな。



---では続いてもプライベートな質問ですが、あなたが私生活で一番大切にしている物は何ですか?

バイクとライフスタイルかな。



---もしこの職業についていなかったら今何をしていると思いますか?

停職にもつかずにバイク乗ってフラフラしてるんじゃないかな。決まった期間働いて、残りの期間はバイクで旅するというような渡り鳥のような生活してるかな。



---これからお店を出し経営者になろうとしている人たちに、ここは抑えとけ!というポイントはありますか?

最近、BIGマウスで夢を語れる若者が少なくなったと思う。昔なら、自分の夢を大きく語る奴が多かったけど最近は現実的な若者が多い。やっぱり昔に比べると勢いの質が変わってきたのかなと思う。俺は何をするにも勢いが大切だと思うから、今の若者にもそう思ってもらえれば嬉しいかな。何事も飛び込んでみないと何も始まらないと思う。



---読者へのメッセージをお願いします。

もっと自分を信じろ。問題が起こった時は結局一人だったということが多い時代だから。

奥峯 由主嘉
   
   

勢納 健文
   
   

BLACK CAT
奈良県桜井市三輪430-8
0744-43-9977
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